イヤホン難聴・ヘッドホン難聴という言葉を知った

毎日新聞の記事でイヤホン難聴・ヘッドホン難聴という言葉を知りました。イヤホンやヘッドホンで生じる騒音性難聴(または音響性難聴・音響外傷)の一種だそうです。

産業医の現場カルテ『在宅勤務で「常にイヤホン」30代男性の“難聴リスク”』(佐藤乃理子・産業医・労働衛生コンサルタント、経済プレミア、毎日新聞

e-ヘルスネットによると騒音性難聴の原因は音(音波)による有毛細胞の障害です。85dB(自動車の騒音程度)の音は聴いた時間に比例して有毛細胞を障害するそうです。有毛細胞は各周波数の音の受容に必要なので、障害が壊死へ進めば対応する周波数の音が聴こえなくなります。たしか有毛細胞は再生しないので細胞が死ねば不可逆だったと思います。

食中毒も「食品名+中毒」と呼ばれますが、難聴も「機器+難聴」と呼ばれるのは知りませんでした。

■発展的な内容

PubMedで騒音性難聴(Noise-induced hearing loss)に関するフリーの論文(PMC)が2報公開されています。未確認ですが参照として記載します。

組織像・組織構造のシェーマ・神経密度。

障害の分子生物学的機序。